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エコハウスサポーターの有志の会、展示+実験グループは、大型太陽炉の製作に当たってそれぞれのメンバーの得意分野の力を集結させ、まもなく、実証実験ができるところまでこぎつけました。

エネルギーの計算が得意なメンバーが構造や反射板の角度を計算し、竹細工の得意なメンバーが骨組みを考え、工作が得意なメンバーが製作し、メンバーそれぞれが協力しあって現在製作中です。

 

通常は直径８０ｃｍ程度の製品で200度程度の熱を発生する装置ですが、

この直径約4mのパラボラ式大型太陽炉は、理論値では太陽光の反射で約1000度まで熱を発生することができるといわれています。手作りながら精度の高い太陽炉を製作中です。反射板を貼り終えれば、まもなく実証実験が始まります。

小型太陽炉の実験では、手作りの精度の高い太陽炉ができ、実験では成功を収めました。

ベースは段ボールでつくり、反射板にはポテトチップスなどの菓子袋の内側のアルミ部分を貼り付けました。

とてもエコな材料を使っています。

実験開始後30分程度で、泡がプツプツと出はじめ水が沸騰しはじめました。

今後も実験結果を詳しく掲載しますのでよろしくお願いします。