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 ９月２２日（火・祝）の特別プログラムは「ネイチャーゲーム」でした。

講師役はエコハウスサポーターの花房さん。ネイチャーゲームには、ものすごくたくさんの種類があるのですが、参加するみんなで楽しく実施することが大事。教えてくれる「先生」ではなく、「はなちゃん」って呼んでね～と自己紹介されていました。サポート役はエコハウスサポーターの荒木さん。

　　最初は「地球工房」でおはなし

今回は２種類のネイチャーゲームが行われました。

１つめは「フィールドビンゴ」

ビンゴ用の表が各自に配布され、その表の中の項目を探します。

　「クモの巣」「きのこ」「カラスのこえ」「みずのおと」「ちくちくするもの」「ぬけがら」「たまご」「チョウ」「本日のスペシャル」「あしあと」「きいろいはな」「きのみ」「とりのす」「たべあと」「いいにおい」「どうぶつのおとしもの」　　

体験館の散策道まで移動して、みなさん一生懸命さがされました。食べられる木の実（アケビ、ナツハゼ）もあり、見つけた人たちで試食。甘酸っぱい味が気に入った方も。

　　　　

 

はなちゃんの吹くダックコール（グワッグワッ）で集合し、聞いてみると、大勢の方がビンゴしていました。

２つめのゲームは「コウモリとガ（蛾）」

このゲームは、参加者全員で円陣を組んで、コウモリ役の人が１人、ガ役の人が（今回は）３人、残りは「壁」となります。

コウモリは目隠しをして円陣の中に入り、ガはそのまま円陣の中に入ります。コウモリはガを食べますので、目を隠した状態で耳を頼りにガを捕まえようとします。いわゆる鬼ごっこに近い感じですが、このゲームについては、コウモリの「バット！」という掛け声（コウモリは英語でバット）でスタートし、ガが「こっちにいるよ～」という感じで「モス！モス！モス！」と声を出して逃げます。その他メンバーの壁は、バットが近づいて来たら、「ここは壁だよ！」ということで「かべ、かべ、かべ」と言います。

これがなかなかスリルもあって、大変盛り上がりました。

五感をフルに活用して楽しむ「ネイチャーゲーム」。豊かな自然環境の中にある体験館で、今後も実施したいと考えています。ぜひ、チャレンジしてみてください！