青谷川の蛍、河鹿を守る会

1.事業名

青谷川の蛍、河鹿を守る会

2.実施期間

平成20年4月～平成21年3月

3.主な実施場所

灘区青谷町４丁目と城の下通３丁目の境界線にある青谷川（正式には西郷川）上流部

4.活動形態

●普及活動

●実践活動

●調査活動

5.活動内容･結果（参加者、階層・人数等）

渇水期の水対策として自然石による溜池の構築を4ヶ所設営しました。その段々式溜池に100匹の蛍幼虫と餌のカワニナ4kgを放流しました。

蛍幼虫の飼育に当たりその前提条件となる餌となるカワニナの人工飼育に本格的に取り組みました。 92×61.5×20Hセンチの大型容器を購入して1kgのカワニナを入れて維持管理しています。

会員募集対策としてチラシ1000枚を関連地域町内会に配布し又ポスター20枚を地域掲示板に掲載しました。

6.効果・反響・反省点等

溜め池4ヶ所設営と蛍幼虫・カワニナの放流により今夏蛍の飛翔が大幅に増加するものと思われます。

カワニナ飼育容器の調達によりカワニナの飼育が順調に進めば増殖したカワニナを川に放流することにより蛍幼虫の成育が安定します。

募集チラシとポスターにより会員数が前期7名から今期34名と27名増加しました。

7.成果物

募集チラシとポスター

8.活動状況写真

蛍幼虫・カワニナ放流

溜池