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人と化学をむすぶ会

団体の所在地(市区町名) 三木市緑が丘町
担当者名 渡邊 雄一

 

1.実施期間

平成19年4月1日~20年3月31日

 

2.主な実施場所

神戸クリスタルタワー4F(例会開催場所)

 

3.活動形態

●普及活動

●実践活動

●調査活動

 

4.活動内容・結果(参加者、階層・人数等)

●二酸化炭素測定器を使って、市中、室内、森林などの二酸化炭素濃度を測定しました。地球上のCO2濃度は平均380ppmといわれていますが、我々が日常生活している空間では400ppmを超すところがたくさんあります。特に冬の室内は、2500ppmにもなります。

●二酸化炭素を目で確かめるため、ローソク実験、石灰水ブクブク実験、植物の光合成実験などの教材を作り、たのしい環境学習に使いました。

●少し難しい研究として、自動車から排出する二酸化炭素が周辺の濃度にどの位影響を与えるかをMETI-LISというシミュレーションソフトを使って計算しました。平均濃度413ppmの西宮市役所付近での車の寄与は20ppm位でした。

 

【これらを使用した実際の活動】

 

●イベント出展(対象:一般市民)
ひょうごエコフェスティバル(10月:播磨科学公園都市)
明石環境フェア(3月:明石市立産業交流センター)

●出前教室(なるほど実験化学教室)
南あわじ市倭文中学校(7月:生徒)
アスタくにづか5番館1F(9月:一般市民)、街おこし行事
尼崎大庄地区会館(11月:子ども会)
西宮市ラヴィーダ自治会(2月:一般市民と子供達)

 

5.効果・反響・反省点等

●楽しい化学実験は子供達に好評でした。これからもいろいろと工夫して行きたいと思っています。

●二酸化炭素測定の仲間を増やしていこうと思っています

 

6.成果物

二酸化炭素測定器、測定結果および二酸化炭素を実感できる実験やパネルなどの教材

 

7.活動写真説明(20字以内)

 

二酸化炭素を何処ででも測定できます(写真)
二酸化炭素を何処ででも
測定できます

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