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「ひょうごエコプラザ」は県内の学習施設やプログラムの情報をはじめとして、参加者・企画者双方の視点から環境学習の実践に役立つ情報を発信し、市民のみなさまの環境学習をサポートします。

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サイエンス夢協会

団体の所在地(市区町名) 神戸市北区
担当者名 三木 博志

 

1.実施期間

平成20年6月~平成21年2月

 

2.主な実施場所

神戸市立神出自然教育園

 

3.活動形態

●環境パートナーシップ事業

 

4.活動内容・結果(参加者、階層・人数等)

●神戸市立神出自然教育園において、米作り、大豆の播種からはじめ、2月の味噌作り、地産地消、環境に配慮した食育教室(親子調理・お父さんの料理教室)収穫した米を使っての餅つき他、科学学習を含む自然体験を実施。栽培の苦労、喜びから、環境保護、環境を守ることの大切さを学んできた。

●6月8日の田植えから始まり、2月1日の味噌づくりまで計6回
親子(4才以上の子どもとその保護者)参加者延べ 568名、スタッフ106名 計674名

●3月末現在、機関紙、サイエンス夢通信を、19号まで発行、会員に配布。

 

5.効果・反響・反省点等

今回の実施日は、昨年の反省に立ち、6回とも日曜日に行った。そのためもあり、150名を越す応募があり、参加者の制限を行って実施。参加者総数は674名であった。 体験するなかで、米作りの苦労、調理する喜びなど、食に対する認識、食育の大切さを知る機会、そして、神出自然教育園の自然環境が子どもの興味関心をそそり、回を重ねる毎に、自由時間を楽しんで遊ぶ姿が見られたことも意義深かった。 最終回には、来年度引き続き体験したいとの申し出が、19家族(60名)もあり、来年度の内容充実の責務も感じられる。また、口コミや報道などで知ったとの次年度の申し込みも多く、自然体験の必要性と、求められていることを強く感じた。 6回の実施内容は、神戸、朝日新聞、NHKテレビ他の報道機関に取り上げられ、会の事業実施価値、役割りなど、会員も認識を新たにする機会となった。

 

6.成果物

●サイエンス夢協会事業実施状況

●サイエンス夢通信、10,11,14,16,17,18号

●記録写真(CD)

 

7.活動状況写真

 

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スープのあくを取ってまーす。

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楽しい料理教室に思わず笑顔のお父さん

 

公益財団法人ひょうご環境創造協会 ひょうごエコプラザ

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