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「ひょうごエコプラザ」は県内の学習施設やプログラムの情報をはじめとして、参加者・企画者双方の視点から環境学習の実践に役立つ情報を発信し、市民のみなさまの環境学習をサポートします。

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米つくろう会

団体の所在地(市区町名) 神戸市北区
担当者名 村尾 三樹雄

 

1.実施期間

平成19年4月~20 3月

 

2.主な実施場所

垂水区名谷町の田んぼ、垂水区多聞東中学、篠山市真南条上の田んぼ

 

3.活動形態

●実践活動

 

4.活動内容・結果(参加者、階層・人数等)

名谷町柚耶の郷の圃場で、有機米や各種有機野菜の栽培および畦草刈り、竹やぶ整備など周辺の環境改善を行いました。毎週月曜日を定例作業日とし、延べ約300人参加しました。

多聞東中学との打ち合わせ、田んぼ作り、田植え、稲刈りのほか、3回の授業を行い、延べ約30人参加しました。また、保田茂 神戸大学名誉教授に依頼して、食育の授業をしていただきました。

篠山市真南条上の圃場で、黒豆を栽培したのに続いて、玉ねぎとエンドウ豆の植え付けを行いました。また、敬老会など種々のイベントも含め、延べ約200人参加しました。

 

5.効果・反響・反省点等

柚耶の郷
近隣の住民や道行く人が、田んぼを懐かしそうに見ていかれます。また、名谷小学校の通学路に面していますので、時々子供たちにもお米の話をしました。活動の目的や内容についてPRしたり、田植えや稲刈りの体験をしてもらうと良かったと思います。

多聞東中
子供たちは、田植えや稲刈りだけの体験でなく、土作りから水管理、除草なども行い、自分達でお米を育て、収穫できたことに大喜びでした。来年度もほぼ同じ形の授業を依頼されました。

真南条上
私達の黒豆栽培やイベントへの参加、地域農産物の購入など、農村と都市住民との交流の場が広がることにより、地域の活性化に繋がり、農村の崩壊を食い止めることができると思います。

 

6.成果物

米つくろう会の活動状況 (パワーポイント配布資料)

多聞東中学 授業資料 (3件)

 

7.活動写真説明(20字以内)

 

19myodani_genhukei.jpg

名谷の市街地に
日本の原風景を創出しました。

 

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