エコプラザHOME > ふるさと環境通信員レポート > 夏はひまわり!「ひまわり祭り」

「ひょうごエコプラザ」は県内の学習施設やプログラムの情報をはじめとして、参加者・企画者双方の視点から環境学習の実践に役立つ情報を発信し、市民のみなさまの環境学習をサポートします。

トップページ

夏はひまわり!「ひまわり祭り」

レポーター:鴻谷 佳彦

取材日:2015年7月22日(水)

活動場所:丹波市春日町柚津(ゆづ)地区

取材対象:ひまわり柚遊(ゆうゆう)農園

住 所:丹波市春日町柚津714(柚津公民館)

鴻谷150722_fig1.jpg  

『大迫力のひまわり畑に感激』


 今日は丹波市の奥地 春日町柚津の自治会のみなさんで運営されている「ひまわり柚遊農園」に取材に行きました。

 

●活動内容

鴻谷150722_fig2.jpg

 7月19日(日)~8月2日(日)の2週間。5.5ヘクタールに30万本のひまわりが咲いています。地区の大部分の農地を使って見渡す限りひまわり、ひまわり。壮観です。迫力満点です。そんな農園を観光客や地元の子供たちに開放されています。

 特に7月26日にひまわり祭りがにぎわいました。当日はひまわり迷路・散策・ひまわり狩り・竹細工を開催したり、ふれあい牧場解説・ポニーと記念写真・スィートコーンのもぎ取りなど農産物の直売が開催され、県内外から大勢の人たちで賑わっていました。

 イベントを控えたひまわり園は、迷路作りや足場の整備に大忙し。
 有志の皆さんが一生懸命に取り組まれていました。



●感想・気づいたこと・考えたこと

 あたり一面の30万本のひまわりは全て同じ方向を向き、バックの自然と一体となり感動の景色でした。

 地域の有志が一丸となって農園を運営していくことは活動費の捻出が難しく、活動も仕事の合間にされていて維持や存続に大変な労力が必要だと感じました。
 ですが、そのような活動は観光振興に寄与することはもちろん、都会の人たちに田舎暮らしに関心をもってもらうきっかけ作りや、定住促進など相乗効果もある観光のその先を見越した有意義な取り組みと感じました。

http://www.himawaribatake.net/yuyunouen.php

 

鴻谷150722_fig3.jpg


丹波 / レポート公開日:2015-08-31

公益財団法人ひょうご環境創造協会 ひょうごエコプラザ

〒654-0037 神戸市須磨区行平町3-1-18  TEL (078)735-4100 /FAX (078)735-7222(月~金曜日の9:00~17:00)

各ページに掲載している写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。

このページの先頭へ